当社は、地球環境の保全を重要な経営課題として「環境方針」を制定し、2006年にISO14001(環境マネジメントシステムに関する国際的な標準規格)の認証を成田カーゴセンターで取得。その後、国内1拠点、海外5拠点に認証取得事業所を拡大しています。また、サステナブル経営の重要テーマとしても「環境保全の推進」を掲げ、自社保有施設(オフィス、倉庫)でのCO2排出量削減に向けて、LED照明や電動フォークリフトの導入など、環境に配慮した事業活動を進めています。

「小机城址市民の森」で竹林の保全活動に参加

2023年10月7日、横浜市の「小机城址市民の森」において、特定非営利活動法人・日本の竹ファンクラブが主催する竹林間伐整備に当社従業員とその家族27名がボランティアとして参加し、環境保全に貢献しました。小机での竹林間伐は2015年以来8年振り、活動自体はコロナ感染前の2019年以来4年振り、竹林間伐は通算で6回目となりました。また今年については谷村代表取締役社長自らも参加し、一同の士気は大いに上がりました。

竹林は手入れ不足になると周辺の森林へ侵入・拡大し、樹木を枯らすなどの森林環境の悪化に繋がると共に竹林の美観を損なうことになります。美しい日本の竹林を保全するためには、定期的な間伐や整備が必要です。

熟練された植栽従事者の指導の下、有志一同は安全に気を配りながら、のこぎりを使って、根切り、3メートル間隔の細断、枝切り、などの整備作業に汗を流しました。

伐採した竹は、同市民の森で11月4日に開催される第20回竹灯籠まつりで5千本余の竹灯籠に生まれ変わります。

阪急阪神大阪カーゴターミナル(HOCT)が、「ごみ減量優良建築物」として大阪市長表彰を受けました

2020年10月、ISO14001(環境マネジメントシステム)認証を取得しているHOCT(大阪市住之江区南港東)は、事業系廃棄物の減量推進及び適正処理に優れた「ごみ減量優良建築物」として、大阪市長表彰を受けました。
HOCTでは、ISO14001の活動の一環として、ごみ・廃棄物の3R(Reduce, Reuse, Recycle)に、長年に渡り従業員全員が日々継続的に取り組んできました。2008年に大阪市より「ごみ減量優良建築物」の決定を受けて以来、2年ごとの立入検査に全て合格し、2014年の大阪市環境局長表彰に続いて、最高栄誉である大阪市長表彰に至りました。

HOCT並びに当社は引き続き、持続可能な社会の実現に向けて、環境に配慮した活動を進めてまいります。

横浜市で竹林間伐ボランティア活動を実施

2019年11月2日、横浜市都筑区の横浜国際プール隣接の竹林において、特定非営利活動法人・日本の竹ファンクラブの指導の下、当社従業員とその家族25名が、竹林間伐に取り組みました。

竹林間伐は今回で5度目の実施。今年は、伐採した竹を3メートル間隔に細断して竹垣を作る作業にも励みました。
竹林をきれいに整備して、楽しくワクワクする場所にしたいという思いを込めて、参加者一同、秋晴れの爽やかな空の下でいい汗を流しました。
(この活動は「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施しています)

地下鉄博物館見学会を開催

2019年7月20日、地下鉄博物館(*)見学会を開催し、当社従業員とその家族総勢30名が参加しました。
今年は「CO2削減」をテーマに、様々な工夫で電力消費量削減に取組む鉄道事業における地球環境と共生できる交通システムを、運転シミュレーターなどを通じて楽しみながら体感しました。
(この活動は「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施しています)

*東京都江戸川区東葛西6-3-1
 東京メトロの関連公益法人「公益財団法人メトロ文化財団」が運営

「千葉県佐倉市のNPO法人生活クラブ風の村」で竹林保全活動に参加

2018年12月16日、千葉県佐倉市の「生活クラブ風の村」において、社会福祉法人、生活クラブ虹の街、ならびに風の村さくら冒険基地の協力の下、竹林間伐に当社従業員とその家族総勢23名のボランティアが参加しました。

参加者皆で協力して整備作業を行った後、時節柄、間伐した竹を利用した「ミニ門松作り」にも挑戦しました。
(この活動は「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施しています)

東京都水の科学館見学会を開催

2018年8月4日、東京都水の科学館見学会を開催し、当社従業員とその家族総勢24名が参加しました。

今年は”生活に欠かせない水”をテーマに、科学の視点から水の不思議を体験し、わくわくしながら楽しく環境保全の重要性を学びました。
(この活動は「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施しています)

横浜で竹林間伐整備ボランティア活動に参加

2017年10月1日、横浜市都筑区の横浜国際プール施設内の竹林「林浴の庭」において、特定非営利活動法人・日本の竹ファンクラブが主催する竹林間伐整備に当社従業員とその家族総勢21名が参加しました。

伐採、枝打ち(枝の切取り)、運び出し、下草刈りと一連の作業を皆で協力して行った後は、鬱蒼とした竹林が美しい姿に生まれ変わりました。また今回は、日本の竹ファンクラブの「竹取協力隊」を講師に迎えての竹細工教室も開催し、素材としての竹の魅力も体感しながら、竹林の保全活動を楽しく身近に実施することが出来ました。
(この活動は「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施しています)

港清掃工場見学会を開催

2017年8月5日、東京都港区の「港清掃工場」において、工場見学会を開催し、当社従業員とその家族総勢28名が参加しました。

今年は”環境啓発”をテーマに、事業所や家庭から排出されるゴミがどのように処理されているかを、清掃工場見学会を通じて勉強し、環境保全に対する意識を高めました。
(この活動は「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施しています)

竹林保全のボランティア活動を実施

2016年12月4日、千葉県佐倉市の「生活クラブ風の村」において、当社従業員とその家族総勢26名のボランティアが竹林間伐整備活動に参加しました。

社会福祉法人・生活クラブ虹の町ならびに風の村さくら冒険基地の協力の下、植栽従事者の指導を仰ぎながら、参加者皆で協力して整備作業を行いました。間伐した竹を利用して竹馬などのモノづくりも体験し、楽しく環境保全に取り組むことが出来ました。
(この活動は「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施しています)

「小机城址市民の森」で竹林の保全活動に参加

2015年10月3日、横浜市の「小机城址市民の森」において、特定非営利活動法人・日本の竹ファンクラブが主催する竹林間伐整備に当社従業員21名のボランティアが参加しました。竹林は手入れ不足になると周辺の森林へ侵入・拡大し、樹木を枯らすなどの森林環境の悪化に繋がるため、間伐作業が必要となります。

プロの植栽従事者の指導の下、有志一同は安全に気を配りながら、のこぎりを使っての伐採など整備作業に汗を流しました。

伐採した竹は、同市民の森で10月24日に開催される竹灯籠まつりで5千本余の竹灯籠に生まれ変わります。(この活動は「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施しています)

阪急阪神大阪カーゴターミナル(HOCT)が、「ごみ減量優良建築物」として大阪市より感謝状を受賞

2014年10月、ISO14001(環境マネジメントシステム)の承認を取得しているHOCT(大阪市住之江区南港東)が、この度、事業系廃棄物の減量推進及び適正処理の優良建築物として大阪市より表彰されました。

HOCTでは、ISO14001の環境方針に基づき、廃棄物削減の取り組みとして、毎年、排出ごみ量の削減数値目標を設定、定期的な社内勉強会やごみの分別廃棄、再利用仕出弁当箱の提案など、従業員全員が日々活動に取り組んできた成果が、今回の表彰に結びつきました。

成田・印旛沼クリーンハイキングでの清掃活動

2014年10月に成田市で、空き缶などを拾いながら北印旛沼周辺を散策する「印旛沼クリーンハイキング」を、なりた環境ネットワークの共催で開催しました。

印旛沼は周辺の農業用水、京葉工業地域への工業用水、千葉市・習志野市・船橋市の飲料の供給源となっており、清掃活動は生活環境の保全へもつながっています。

当日は天候にも恵まれ、当社従業員とその家族のボランティア32名が参加し、地域の方々と一緒にその美化に協力しました。印旛沼の豊かな自然が広がる中、環境保全の大切さを改めて、感じる大変良い機会となりました。

当社のCSR活動はこちらでも公開しております。