
当社グループでは、環境保全活動の一環として、グループ従業員のボランティア50名による天橋立清掃活動を実施しました。日本三景でもある天橋立の美しい海を守り、そして次世代の子供たちに残すために今回、初めての実施となりました。当日は、作業前に地元の方の講義を受け、清掃活動の必要性をあらためて知ることができ、参加者は皆積極的に浜辺・松林の清掃に取り組みました。今後も活動範囲を広げて継続して行く予定です。
阪急交通社の月刊旅行情報誌『トラピックス倶楽部』(全国360万部発行)は、環境に優しいベジタブルインク※1を使用しているのをはじめ、当社グループオリジナルカレンダーやグループ広報誌にもベジタブルインクやFSC認証紙※2を使用しています。また、名刺や封筒にも再生紙を使用するなど環境保全に努めています。
※1:ベジタブルインクとは、ソイインクとは異なり、大豆油だけでなく、再生産可能な大豆油、亜麻仁油、桐油、ヤシ油、パーム油等の植物由来油、およびリサイクルした再生油を使用しています。
※2:FSC認証紙は、適切に管理された森林から伐り出された木材を使用して作られたことが証明された紙です。
2004年12月にエア緩衝材製造機を導入し、梱包に使用する従来の緩衝材(発泡チップ)に替えて、フィルムに空気を注入したエア緩衝材を使用しています。これにより荷解き後の廃棄物発生量を抑制、貨物の軽量化を図り運送時に使用する燃料消費も低減することができます。また、焼却時に有毒ガスが発生しないフィルムを使用しているため、大気汚染防止にも寄与しています。
荷物の運搬作業で使用するフォークリフトを、従来のエンジン式から電動型のバッテリー式フォークリフトへの切り替えをおこなっています。これにより、近隣の環境はもちろんのこと従業員の作業環境向上にも努め、大気汚染物質の低減を図っています。
2006年6月に成田カーゴセンター、原木カーゴセンター、阪急阪神大阪カーゴターミナルの3カ所でISO14001※の認証を取得しました。電力、水、紙などの消費量削減を始め、梱包資材・木製パレットの廃棄量削減や再利用促進にも積極的に取り組んでいます。
※ISO14001:環境マネジメントシステムの国際規格
京都議定書の目標(温室効果ガス排出量6%削減)を達成するための国家的プロジェクトである「チーム・マイナス6%」の活動から、25%削減というよりCO2削減へと変わった運動に賛同し、阪急阪神ホールディングスの法人・団体登録に伴い、グループ会社として運動に取組んでいきます。
社内で使用するコピー用紙、文具品などはグリーン(環境)対応商品を積極的に購入しています。2010年度には、「グリーン購入比率前年比5%以上」を目標に掲げるなど、グループをあげて取り組んでいます。
毎年6月から9月にかけて、グループ会社と連携して、「クールビス運動(ノーネクタイなど)」を実施し、電気使用量の抑制に取り組んでいます。2011年度は東日本大震災等の影響により、更なる節電が要請されていることから、5月から10月に期間を延長しています。 また、阪急阪神エクスプレスでは、より一層の軽装化を図る「スーパークールビズ」を6月から10月まで実施します。
6月・12月を「環境保全強化月間」と定めて、室温計の設置・節電ステッカーの配布・推進ポスターの掲示・環境に関するe-ラーニング教育を実施するなど、従業員を始め関係会社の皆様にも環境保全を呼びかけています。
リサイクル用の紙類回収を促進するため、専用のエコボックスを設置するなど紙資源を大切にしています。また、プリンター・FAXなどで使用しているトナーは、リサイクルトナーを使い、併せて容器も再利用しています。