社員の想い

「入社前後のイメージギャップ」や「社員だからこそわかる会社の魅力」、「仕事をするうえで大切にしている想い」など、
アンケートを通じて社員が抱える会社や仕事への想いに迫りました。

QUESTION 1

阪急阪神エクスプレスへ入社理由を教くださ

ズバリ「雰囲気の良さ」です!インターンシップや面接選考を通じて、社風や雰囲気が自分に合っていると感じ、この会社ならば自分らしく働けると考えて、入社しました。

阪急阪神ホールディングスグループの中核会社というブランド力。関西を代表する会社でありながら、関東にも基盤があるため、多くの人々の生活に寄り添えると考えました。

面接を通じて、性別にかかわらず活躍できる会社であると感じたからです。女性社員でも海外で活躍している社員がおり、そうした働き方に魅力を感じ、入社しました!

船会社関連の仕事をしていた父の影響から、物流業に興味を持っていました。将来的には海外で働きたいと考え、海外赴任できるチャンスが多いフォワーダーに就職しました。

「物流」という私たちの生活に必要なさまざまなものを届ける仕事であることはもちろん、幼い頃から興味のあった航空に関わることができる仕事だったからです。

海外勤務率の高さから海外に挑戦できる可能性が高いと感じたため。また、社員の方との座談会を通じて、社員の熱意を尊重する会社であることを知り、入社を決めました。

QUESTION 2

入社1年目に経験仕事内容を教くださ

航空貨物の輸出に関する手配業務を担当しました。1年目のうちから大手のお客様を担当させてもらい、仕事へのやりがいはもちろん、会社の懐の大きさを感じました。

大手メーカー専属の営業部署に所属し、航空貨物の出荷業務に従事していました。通関担当への通関依頼や航空便の予約、海外法人との出荷調整など幅広い業務を経験しました。

ロジスティクス担当として、上司とともに既存顧客の貨物の出荷に関する一連の業務を経験しました。トラック会社への出荷指示や航空便の予約などが具体的な業務でした。

船会社や航空会社といった協力会社への支払業務や売上管理を担当しました。最前線の現場を含め、さまざまな社員が関わり、貨物の輸送が実現していることを知りました。

先輩社員にサポートしてもらい、フライトスペースの予約や出荷・通関指示、航空運送状(Air Waybill)・請求書の作成といったカスタマーサポート業務に取り組んでいました。

航空輸送貨物のスペース調整と航空会社との運賃交渉を経験。貨物の種類や仕向地に応じて、複数の航空会社の中からベストな会社を選ぶ難しさとやりがいを感じていました。

QUESTION 3

入社後に感じた思ったかっ
とこを教えてく

若手のうちから経験を積ませてもらえる点は良かったと思います。担当顧客や色々な業務を任せてもらえ、配属から半年を経たずに、一人で仕事を回せるようになりました!

想像していた以上に海外の現地法人や代理店とコミュニケーションを取る機会があり、学生時代に身につけた英語やその他の外国語を活かすことができているところ。

尊敬できる上司や先輩が多いところ。そうした方々と一緒に働くことで、自分に足りない知識やスキルに気づき、改善できるため、日々成長を実感することができています。

ギャップは特になく、入社前に感じていた穏やかな雰囲気も間違っていませんでした(笑)仕事でミスをしてしまった時は周囲の方々が優しくサポート・ご指導してくれました。

役職にかかわらず、柔軟にコミュニケーションが取れること。若手の意見も尊重してくれる風土があるため、管理職に対しても自分の意見を発信することができます。

周囲のサポートが手厚いところですね。年齢や部署を問わず、社員間の交流が深いため、プライベートや仕事で悩みを抱えている時に先輩や同期が親身に相談に乗ってくれます。

QUESTION 4

入社後に感思っ残念だっ
ところを教くださ

部署ごとに仕事の進め方が異なる点です。迅速な対応が重要視される部署もあれば、長期スパンでの目標達成が求められる部署もあるため、部署によって柔軟な対応が必要です。

時差に左右される仕事がある点ですね。欧州圏の現地法人とやりとりする際は、夕方が多いため、フレックスタイム制を活用し、出社を遅らせるなど働く時間の調整が必要です。

思っていた以上に個人の裁量が大きい点です。成長速度が早いというメリットもありますが、その分プレッシャーも大きいため、忍耐力や自己管理能力が求められます…。

意外と体力が必要なところ。輸出関係の部署では、金曜日や連休前に仕事が重なることがあるため、そうした繁忙期に力を発揮できるよう、健康面の管理も重要だと思います。

一つの出荷に多くの部署が関わるため、正確かつ迅速な業務が求められる点です。自分のミスが全体に影響を与える可能性があるため、責任感を持って仕事に取り組んでいます。

想像以上にアナログな業務が多いところです。業務によって、まだペーパーレス化が進んでいないものもあるため、FAXを通じて書類をやりとりすることも少なくありません(笑)

QUESTION 5

社員だからこかる阪急阪神エクスプレ
魅力を教くださ

阪急阪神ホールディングスグループの一員であり、企業として安定している点です。時短勤務制度など福利厚生も充実しているため、女性でも働きやすい職場だと感じます。

仕事で悩んだ際に親身になってくれる優しい社員が多いところです。これまで東西両地域への異動を経験しましたが、どの拠点でも社員の人柄の良さは変わりませんでした(笑)

個の尊重を大切にしている点が魅力です。昨今、テレワークやオフィスカジュアルの導入など働き方や服装の面でも柔軟な働き方ができるようになっていると実感しております。

お客様からの評価が高い点です。お客様のニーズに沿った提案や対応を大切にしているため、地域を問わず、色々なお客様からご評価いただくことが多く、誇りに感じています。

風通しの良いところです。会社全体として、現場の意見を大切にする風土があるため、上司や先輩にも自分の意見を伝えやすく、提案をしっかりと聞いてもらうことができます。

若手のうちから裁量を持って業務に取り組める点です。上司や先輩から指示されて仕事をするのではなく、自分で考えて行動できるため、考える力が早い段階で身につきます。

QUESTION 6

入社ら現在でで最も成長を実感
間·経験をくださ

ブラザーシスター制度を通じて、後輩の教育を行った経験です。新入社員時に習得した業務を後輩に教える中で、それまでに身につけた知識やスキルの蓄積を感じました。

同じ部署の上司や先輩はもちろん、他部署の方から褒めてもらった瞬間ですかね(笑)自分の中で成長を実感しつつも、それを他の社員の方から評価してもらった時が嬉しいです。

産休・育休からの職場復帰後です。育児時短勤務の利用を通じて、周囲と業務を共有・分担することで、結果的に効率良く仕事を回すことができるようになったと感じます。

お客様に最善のサービスを提案できた瞬間かな。通関・営業・ロジスティクスという3部署への異動を経験したことで、多角的な視点で提案内容を考えられるようになりました。

自分の力だけでプロジェクトに挑戦した経験。お客様へのアポイント獲得や営業・提案、他部署とのスケジュール調整など一連の流れを主体的に経験し、自信がつきました。

100人以上の社員に対して、フェリー輸送に関するウェビナーを開催したことですね。聞き手が理解しやすいよう、資料作成・情報発信を行い、自分の知識も深まりました。

QUESTION 7

現在の業務で苦労を教くださ

お客様や関係部署との調整業務。社内外含め、一つの輸送に多くの方が関わっているため、それぞれの要望を踏まえた丁寧かつスピード感のある輸送内容の調整には苦労します。

通関業務などミスが許されないところ。国境をまたぐ国際輸送は、各国の法律を把握しておく必要があるため、税関に提出する申告書作成など緊張感のある仕事が求められます。

自然災害や港でのストライキによる船の遅延や、コンテナ不足による運賃の高騰など外的な要因による輸送状況の変化について、お客様にご説明し、ご理解いただくことです。

英語でコミュニケーションを行う瞬間です。海外のお客様や現地法人と英語でやり取りをする際、自分の伝えたい内容が上手く伝わらず、もどかしさを感じることがあります…。

海外駐在時に考えや価値観の異なるナショナルスタッフと意見交換を行う瞬間です。本社の意向とスタッフの意見を汲み取り、折衷案を模索することはやはり苦労します。

新規顧客の開拓です。既存顧客とは異なり、実績がない中での営業になるため、お客様のご要望をヒアリングしたうえで、期待を超える最適な輸送方法の提案が求められます。

QUESTION 8

取引先や周囲の社員言わ
かった言葉をくださ

大変なことも
いつか終わりがある

予想外の輸送トラブルが起き、その処理に苦労していた時に先輩からかけてもらった言葉です。それからは成長した自分を思い浮かべ、忍耐強く業務に臨むようにしています。

難しい仕事も
簡単な仕事の集合体

一見難しく感じる仕事も紐解くと、簡単な仕事が合わさってできているということ、また簡単な仕事を乗り越えた先に大きな仕事の達成があることを上司に教えてもらいました。

あなたは
謝らないよね

新入社員の頃にお客様から言われた言葉です。お客様からお叱りを受けた際、当事者意識に欠けていた私の姿勢を正し、お客様あっての商売であることを教えてくれた言葉でした。

どの上司に言えば
異動を阻止できる?

部署異動になる旨を駐在先のお客様に伝えた際、かけていただいた言葉です。それまでに自分がやってきた仕事が信頼関係の構築に繋がっていたことを知り、嬉しかったです(笑)

期待の社員を
連れてきました

顧客訪問時、お客様に私を紹介する際に上司が言ってくれた言葉です。当時はプレッシャーを感じましたが、振り返ると自分への期待が表現された嬉しい一言だったと感じます。

物事の本質を掴め

業務量が増え、上手く仕事を回せていなかった時に上司がかけてくれました。前例通りではなく、目的を達成するための最短ルートを考えるきっかけとなった言葉です!

QUESTION 9

仕事るう大切にしている想くださ

最初から効率の良さを追求するのではなく、失敗からの学びも大切にすることです。そうすることで、結果的に自分にとって最適な方法が導き出せるようになると考えています。

自分の判断に根拠を持つこと。ただ前例を踏襲するのではなく、なぜその判断に至ったのかをしっかりと自分の中で咀嚼し、説明できるようにすることは常に心がけていますね。

社内外でコミュニケーションを取る時に直接会って話すこと。メールや電話で済ませるのではなく、現地を 訪問し、直接話すことで、相手の真 意を確認するようにしています。

社内外問わず、接する人の目線に立って話をすることは大切にしています。相手が何を求めているのかという本質を捉えることで、やり取りがスムーズになると考えています。

仕事の効率化や即レスを意識することです。物流はすべての仕事が繋がって成り立っているため、自分の迅速な対応がその後の工程に影響を与えるという意識を持っています。

ナショナルスタッフとはできる限り同じ目線で仕事するようにしています。コミュニケーション面では、曖昧な表現は避け、誰にでも伝わるように話すことを心がけています。