KOHEI HIGASHIDA
  • NAME:
    東田 浩平
  • DEPARTMENT:
    業·東日本
  • JOINED YEAR:
    2014年入社
  • ※内容は取材当時のものです

世界を舞台に活躍する
    グローバル人材に

SPIRIT

お客様ファーストを貫く

営業担当として、自動車関連のお客様の貨物輸送を担っています。主な仕事内容は、お客様からの輸送依頼をもとに、お見積りの作成や、通関・倉庫担当者への指示など、関連部署と協力しながら輸出に関わる手配すべてをコーディネートすることです。輸送手段の面では、航空輸送を中心に担当しています。航空輸送はスピーディな運搬が特徴となるため、ご依頼を受けた際は、荷物の内容や仕向地、納期、予算といった情報を速やかに確認し、関係部署への指示を行っています。仕事をするうえで心がけていることは、すべてのお客様のニーズにできる限り寄り添うこと。航空輸送を依頼されるお客様はお急ぎの貨物であることがほとんどですが、その中でもスピードを最優先するのか、コストを重視するのかなど、お客様とコミュニケーションを重ねて顧客ニーズを掴み、ベストな輸送手段を提案するようにしています。また、現地法人を複数持つお客様の場合、日本から海外への輸送だけでなく、A国からB国の海外間輸送のご依頼を受けることも。その際は、発着地の当社現地法人担当者と連携を図り、柔軟に対応するよう心がけています。「お客様のために自分ができることは何か」ということを日々考え、お客様に寄り添うことで信頼関係の構築に努めています。

EPISODE

お客様のピンチを救うために

2018年に西日本を襲った台風の影響で、港が機能不全に陥り、お客様から急な輸送依頼を受けた時のことが印象深いです。当初、お客様ご自身の手配で海上輸送される予定でしたが、港が使えなくなったため、大量の自動車部品を当社が航空輸送することに。航空輸送は海上輸送と比べて、一度に運べる貨物量が限られるため、輸送スペースを確保できるか不安がありました。しかし、『自動車の生産ラインをとめない』という使命のもと、ありとあらゆる航空会社に連絡し、スペースの確保に奔走しました。また、航空輸送は海上輸送よりもコストが高くなるため、交渉でいかに価格面を抑えることができるかも重要なポイントでした。そうした交渉を続けた結果、無事にスペースを確保し、出荷手配ができることに。次々と搬入される貨物の対応にプレッシャーを感じましたが、周りの先輩社員や航空混載、通関、倉庫といった関連部署の方々のサポートもあり、お客様より輸送サービスの質を高くご評価いただきました。この経験を通じて、お客様に寄り添うことの重要性を改めて実感できました。この心構えを持っていたからこそ困った時に頼っていただくことができ、無事に任務を遂行できたと感じます。

Q&A

入社動機

元々英米文学を専攻していたことやオーストラリアに留学していたことから、英語を活かし、海外で働くことが夢でした。また、「人々の暮らしを豊かにしたい」という想いも持っていたため、この二点を重視して、業界と会社選びをしました。その中で、就職情報サイトを通じて、阪急阪神エクスプレスの存在を知りました。当社の企業メッセージと自分の考えが一致したことはもちろん、社員の人柄にも惹かれ、入社を決意しました。

会社の魅力

明るく、アットホームな環境が一番の魅力だと感じます。所属部署の先輩後輩をはじめとして、他の営業所の方でも会えば声をかけてくれるような気さくな方々が多いです。また、プライベートでも交流があり、年齢や部署を問わず集まったメンバーで野球観戦に行ったり、冬には若手メンバーでスノボー旅行に行ったりしています。横の繋がりはもちろん、上下の繋がりも強く、風通しの良い会社だと感じます。

今後の目標

幅広い知識を身につけ、海外で働くことを目標にしています。現在は航空輸送に関わる業務が中心のため、今後は海上輸送やロジスティクス事業などあらゆる物流業務を経験し、知識と経験を蓄えていきたいです。また、将来的に海外で働くことを視野に入れているため、語学力向上にも努めています。海外勤務を通じて、さまざまな価値観や文化に触れることで成長し、当社のさらなる発展に貢献できる人材になりたいです。

応募者へのメッセージ

会社説明会に積極的に参加することで、色々な社員と交流を持ってください。仕事にも通底しますが、直接会って話すことでしかわからないことがあると思います。仕事内容はもちろん、会社や一緒に働く社員の雰囲気も含めて働くイメージを持ってほしいです。就職活動は夢を現実にするためのチャンスです。辛いこともあると思いますが、最後まで全力で頑張ってください。

ONE DAY SCHEDULE
  • 10:00
    出社&お客様先へ直行
  • 11:30
    お客様からの輸送依頼メールを確認
  • 12:00
    先輩や後輩とオフィス周辺でランチ
  • 13:00
    海外間輸送に伴う現地法人との情報共有
  • 14:30
    課内ミーティングにて輸送情報の共有
  • 15:00
    輸送費用を試算し、見積もりを作成
  • 16:00
    空·海上貨物の出荷手配
  • 19:00
    航空輸送に関わる各種書類のまとめ
  • 19:30
    退社
HOLIDAY

会社の草野球チームにて汗を流しています。野球を小学校から大学まで続けていたため、社会人になってからも続けたいと思い、自分でチームをつくりました。社外での交流も増え、仕事でのコミュニケーションの円滑化に繋がっています。また、最近はダイビングを始めました。自分の呼吸の音しか聞こえない静かな海中で無重力のような浮遊感を味わうことや、綺麗な魚やサンゴ礁を見ることで良い気分転換になっています。