法令遵守を徹底し、
社会貢献や環境保全活動等を積極的に推進しています。

当社は、阪急阪神ホールディングスグループの中核会社として、創業以来の長い歴史の中で国際輸送事業を展開し、輸送を通じて人々の求める新しいライフスタイルを提案してきました。
そしていまも、次の時代を見据えながら持続的な成長を志向するとともに、その基盤となるESG(環境・社会・企業統治)に関しても、さまざまな取組を進めています。
一方、いま社会は、気候変動への対応、安全・安心への関心の高まり、価値観の多様化への対応、技術革新の一層の進展など多様な課題に直面しており、国連加盟国が2030年までに解決を目指す「SDGs(持続可能な開発目標)」においても、企業が果たすべき役割はますます大きくなってきています。
阪急阪神ホールディングスグループでは、2020年5月に「阪急阪神ホールディングスグループ サステナビリティ宣言」を公表し、持続可能な社会の実現に向けた取組の方向性を示しました。
当社は同宣言に基づき、ステークホルダーの皆様との信頼関係を構築しながら、事業を通じて社会課題の解決に努め、持続的な企業価値の向上、ひいては持続可能な社会の実現につなげてまいります。

SDGsに向けた取り組み

2015年9月の国連サミットにおいて全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で、2016年から2030年までの国際社会全体が取り組む目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓い、2030年までに達成することを目指しています。