阪急阪神エクスプレスは、「ダイバーシティ推進」の取組を進めています。
市場のグローバル化、労働人口の減少など、ビジネス環境と労働市場が大きく変化する中、性別、年齢、国籍などを問わず多様な人材を活かし、新たな価値創造により企業を成長させることが不可欠です。当社では経営方針「活力ある経営は個の尊重から」のもと、個人個人が最大限に能力を発揮し、生き生きと働き続けることのできる職場環境作りをはじめとして、社内の啓発活動など様々な取組を行っております。

ダイバーシティフォーラム2022を開催

2023年1月、3年ぶりにダイバーシティフォーラムを開催しました。今回は、ダイバーシティ経営やアンコンシャス・バイアスをテーマに、外部講師による講義と参加者同士で意見交換するワークショップの2部制で実施しました。特にワークショップでは、多様な人材が能力発揮できる職場環境整備について、実際の組織をイメージしながら意見を出し合うことで、より当事者意識を持って今後の取り組みを考える機会となりました。

ダイバーシティフォーラム2019を開催

2019年9月、第5回ダイバーシティフォーラムを東京で開催しました。今回はテレワーク(在宅勤務、モバイルワーク、サテライトオフィス勤務など)をテーマに掲げ、全社員を対象に行ったアンケートの結果を報告し、当社社員のニーズと問題意識について周知しました。また、育児と仕事を両立している社員を交えたパネルディスカッションを行い、多様な働き方について理解を深めました。当社はテレワークを柔軟な働き方を提供できる制度の一つと捉え、多様な人材が活躍できる環境整備を進めてまいります。

ダイバーシティフォーラム2017を開催

2017年9月、東京と大阪の2拠点でダイバーシティフォーラムを開催しました。4回目となる今回は障がい者雇用の促進をテーマに掲げ、阪急阪神ホールディングスグループの障がい者雇用を目的とした特例子会社である「株式会社あしすと阪急阪神」による講演を聞くとともに、多様な人材がそれぞれ個の能力を発揮し働くことの出来る職場作りについて検討しました。

ダイバーシティフォーラム2014・2015を開催

当社は、ダイバーシティ(多様性)推進を重要な人材マネジメント戦略と位置づけ、2014年と2015年に「ダイバーシティフォーラム」を開催しました。当日は、二部構成で行われ、第一部では、外部から専門講師を招き講演いただき、グローバル時代におけるダイバーシティマネジメントの必要性や女性活躍推進における課題と対策について改めて理解を深めました。第二部では、参加した社員によるグループディスカッションを行い、社員のキャリアプランや働き方についての現状と課題を議論し、解決策を検討しました。

第一回 阪急阪神エクスプレスウィメンズフォーラムを開催

ダイバーシティ推進の一環として、「第一回 阪急阪神エクスプレスウィメンズフォーラム(H2WF)」を2011年11月4日に開催しました。
当フォーラムは、当社が戦略的に女性活躍推進に取り組むことを宣言すると共に、能力を発揮する機会の創出を女性自らが考える意識改革のきっかけの場として行われ、約120名が参加しました。
第一部では、グローバル企業の第一線で活躍されている女性を講師として招き、豊富な体験談と女性活躍推進のポイントについて貴重なお話をいただきました。続く第二部は海外ナショナルスタッフを含む当社女性社員によるパネルディスカッション。当社の現状と課題に関する活発な議論を通して、今後の方向性を確認しました。