社会貢献活動
当社は、阪急阪神ホールディングスグループの中核会社として、グループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」を推進し、「地域環境づくり」と「次世代の育成」への貢献に力をいれています。また、2011年度より「ジャイアントパンダ保護サポート基金」への支援を継続していますが、2020年度からは新たに社内基金を設け、航空輸入通関件数1件あたり10円を寄付金として社内基金に積み立て(上限100万円)、「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」から同額を上乗せする(合計上限200万円)全社的な取組みとして支援を続け、絶滅危惧種の保護並びに生物多様性の保全に寄与してまいります。
阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊2024を実施
阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊は阪急阪神ホールディングスグループが社会貢献活動としてお贈りする小学生向けの体験学習プログラムです。
今年度も昨年度に引き続き、「海外との架け橋となる通関の仕事を知ろう!」をテーマに対面にて実施しました。
プログラムの前半では、クイズや映像を通して貿易・通関・税関について学びました。その後の海外勤務経験者へのインタビューでは小学生の皆さんから様々な質問があり、海外で働くことの大変さややりがいなどを知って頂きました。
後半では、参加している小学生の皆さんにとって身近な物品を輸入しお客様へ届けるという設定で、通関のお仕事体験ワークを実施しました。実行関税率表を用いて輸入申告書を作成するという難しい内容ながら、グループで協力してワイワイ楽しみながら取り組んでいる様子がとても印象的でした。
今回の経験を通じて、国際物流や通関の仕事を知ってもらう・興味を持ってもらうきっかけとなりましたら、阪急阪神エクスプレス一同、とても嬉しく思います。
(この活動は「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施しています)
阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊2023を実施
阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊は阪急阪神ホールディングスグループが社会貢献活動としてお贈りする小学生向けの体験学習プログラムです。
今年度も昨年度に引き続き、「海外との架け橋となる通関の仕事を知ろう!」を対面で実施しました。
前半ではジャイアントパンダをはじめ、当社が日本各地の動物園と一緒に取り組んだ様々な動物輸送について、ご紹介しました。
後半は「通関士」業務体験です。「こんな仕事があるんだ」と驚きながらも、品物を輸入するにあたり税関へ輸入申告を行い、お客様のもとへ貨物を届けるという難しい仕事にグループで協力して取り組みました。
阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊の経験を通して、身近な商品がどうやって自分達の手元に届いているのか知ってもらい、将来の仕事を考える上でのきっかけとなりましたら、阪急阪神エクスプレス一同、とても嬉しく思います。
(この活動は「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施しています)
上野動物園内に「ジャイアントパンダ普及啓発ボード」を設置しています
(公財)東京動物園協会では、絶滅の危機が叫ばれているジャイアントパンダの保護と繁殖研究支援を目的として「ジャイアントパンダ保護サポート基金」を設立。当社は2011年よりこれに協賛し、上野動物園のパンダのもりに設置されている「ジャイアントパンダ普及啓発ボード」を通じて、ジャイアントパンダの生態や、当社が中国・四川省から上野動物園まで輸送した際の様子を紹介しています。阪急阪神エクスプレスは、これからも動物輸送を通じて世界の繁殖プロジェクトを支援し、生物多様性の保全に協力してまいります。(この活動は「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施しています)
当社のこの社会貢献活動は、阪急電鉄・阪神電気鉄道の車内吊り広告で不定期に掲示されます。
各電車にご乗車する際には、ぜひご覧ください。
阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊2022を実施
阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊は阪急阪神ホールディングスグループが社会貢献活動としてお贈りする小学生向けの体験学習プログラムです。
今年度は、新型コロナウィルス感染予防対策を行った上で、前年2021年度にオンラインで実施した「海外との架け橋となる通関の仕事を知ろう!」を対面で実施しました。
映像やクイズを通して国際物流の一端を担う仕事である通関に関する知識を学んだあと、通関に必要な書類と実行関税率表を用いて、参加している小学生の皆さんにとっても身近な品物である「スケートボード、Tシャツ、浮き輪など」を実際に見て確認しながら、関税の計算や輸入(納税)申告書の作成、そして税関よりの申告許可を受けるまでの輸入手続きを体験して頂きました。
当社の現地スタッフから荷物が送られるビデオも紹介し、プログラムを通して海外とのつながりを感じてもらい、通関が国際物流の海外の架け橋になる重要な仕事であるということを学んでもらいました。
(この活動は「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施しています)
阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊2021を実施
阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊は阪急阪神ホールディングスグループが社会貢献活動としてお贈りする小学生向けの体験学習プログラムです。
2020年は新型コロナウィルス感染症拡大の影響もあり、ゆめ・まちチャレンジ隊は開催中止となりましたが、今年は自宅等から参加できるオンラインプログラムにより、「海外との架け橋となる通関の仕事を知ろう!」をコンセプトに2年ぶりに実施しました。
プログラムでは、映像やクイズを通じて国際物流や税関の仕事について学んだほか、通関の仕事に関わる「関税」についても詳しく学び、身近な品物を例に、どの国から輸入する品物かを考えながらみんなで関税の計算を行いました。普段目にする機会のない「通関」の仕事が、コロナ禍でも止めない物流を目指し、海外の人々と協力しながらみんなの暮らしを支えるための「海外との架け橋」になっている重要な仕事であるということを、プログラムを通して学習しました。(この活動は「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施しています)
阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊2019を実施
阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊は、阪急阪神ホールディングスグループが社会貢献活動としてお贈りする小学生向けの体験学習プログラムです。
今年度は大阪商工会議所「大阪企業家ミュージアム」様(大阪市中央区本町)のご協力を賜り、「いろいろな“日本初”を生み出すひけつを知ろう!」を実施しました。プログラムでは、世の中に新しい価値を生み出してきた企業家の展示パネルを見ながら説明を聞いたり、アニメーションを観たり、今まで知らなかった企業家の発想などを勉強しました。その後に、阪急東宝グループ創業者の小林一三翁を紹介し、阪急阪神ホールディングスグループの中核会社である当社は「何をしている会社?」など映像やクイズを交えて、得意とする動物輸送や飛行機の貨物室について学習しました。(この活動は「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施しています)