品質へのこだわり
阪急阪神エクスプレスは「顧客重視」「品質重視」「コンプライアンスの徹底」「チャンとやる」
「能動的に行動する」を “品質方針”とし、より高い品質を目指し、世界の物流の発展に貢献してまいります。
CEIV Pharma(Center of Excellence for Independent Validators in Pharmaceutical Logistics)

CEIV Pharma は、国際航空運送協会(IATA) が策定した、医薬品航空輸送における品質保証プログラム(ガイドライン)です。この認証は、WHOが定めるGDP(注) およびEU が定めるより厳格なEU GDPを基礎とし、航空輸送特有の要件として IATA Temperature Control Regulations(TCR:温度管理規程)を取り入れたものです。
当社は、成田空港および関西空港におけるCEIV Pharmaコミュニティの第一期メンバーとして認証を取得し、医薬品輸送に適した社内の輸送計画および標準業務手順(SOP)を整備・運用しています。これらのガイドラインに基づき、製品特性に応じた温度帯管理を徹底し、安全で高品質な航空輸送サービスを提供しています。また、可能な範囲でお客様指定の温度ロガーや委託先の温度記録を確認し、輸送の透明性の確保と説明責任の向上に努めています。
さらに当社では、IATA が実施する CEIV Pharmaトレーニングを計画的に受講し、合格者を適切な対象業務へ適宜配置できる体制を強化しています。また、社内では内部確認やPDCAサイクルによる継続的な改善活動を行い、医薬品輸送品質の維持・向上に取り組んでいます。これらの取り組みにより、ガイドラインに準拠した現実的かつ信頼性の高い輸送計画と、確かな温度管理体制を提供し、常に高い専門性と知識をもって安全・確実な医薬品輸送を実現しています。
【注釈】
GDP(Good Distribution Practice)
製造から患者さんの手元に届くまでの流通過程において、医薬品の品質を確保するための基準。